直接画面上のコントロールを配列化する方法はありません。
しかし配列を持って、例えば次のようにやればボタンコントロールを
配列として扱えます。フォームの上に乗っているボタンの名前が
Button1,Button2,・・・,Button5となっているとすると

TForm1 = class(TForm)
 private
  BtnArray : array [1..5] of TButton;

  このように宣言しておいて、

procedure TForm1.FormCreate(Sender: TObject);
begin
  BtnArray[1] := Buttn1;
  BtnArray[2] := Buttn2;
      〜〜〜〜〜
  BtnArray[5] := Buttn5;
end;

とやれば、後は BtnArrayを通常のコントロールのと同じように扱えますので、
BtnArray[1].Captin := 'No1' 等としてコントロールにアクセスできます。

また、フォーム上のすべてのコンポーネントを扱いたい時など、
フォームのcomponentsプロパティや、contorolsプロパティを
使っても実現できます。ヘルプに例付きで載っていますので
参照して下さい。

ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum FDELPHIに寄せられる質問の中から、よくある質問への回答を FDELPHIのメンバーがまとめたものです。　したがって、これらの回答はボーランド株式会社がサポートする公式のものではなく、掲示されている内容についての問い合わせは受けられない場合があります。