■説明
　SpeedButton1 をクリックしたとき、 Memo1 で [Shift] + [→] キー
を押したときと同じ処理をさせます。

　Form1 に Memo1, SpeedButton1 を配置して下さい。

■サンプルコード
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procedure TForm1.SpeedButton1Click(Sender: TObject);
var
  KeyBrdSt : TKeyboardState;   //各仮想キーの状態を格納するため
begin
  GetKeyboardState( KeyBrdSt );//各キーの状態を取得
  KeyBrdSt[ VK_SHIFT ] := $80; //Shift キーが押されたことにする
  SetKeyboardState( KeyBrdSt );//各キーの状態をセットする
  SendMessage( Memo1.Handle, WM_KEYDOWN, VK_RIGHT, 0 );
  KeyBrdSt[ VK_SHIFT ] := $00; //Shift キーが押されていないことにする
  SetKeyboardState( KeyBrdSt );//各キーの状態をセットする
end;
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                                     97/10/18(Sat) 18:27 Fermion [KHF03264]

Original document by Fermion         氏 ID:(KHF03264)

ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。