16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に寄せられたサンプル
"データ(レコード)の追加"
単純なレコードの追加の例です。
ボタン1をクリックすると、現在のレコードの内容を読みとり、
新しくデータを追加して、先ほど読みとったデータを規定値として入力しています。
本来なら、TEdit に入力された、キー項目等が規定値になると思われます。
もちろん、すべての項目を追加時に記入してもかまいません。
レコードポインタは、追加されたレコードに移ります。
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
FldName: array[0..1] of String;
begin
with Table1 do
begin
//現在のデータの区分、出典項目を規定値とする。
FldName[0] := FieldByName('区分').AsString;
FldName[1] := FieldByName('出典').AsString;
Append; // または Insert;
FieldByName('区分').AsString := FldName[0];
FieldByName('出典').AsString := FldName[1];
FieldByName('日付').AsDateTime := Date; // 今日の日付
Post;
end;
end;
H9.10.30 マ太郎
Original document by マ太郎 氏 ID:(VYC12077)
ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。
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