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16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に寄せられたサンプル
"ファイルを確認してからコピー"
copyFile関数、FileExists関数などを使って、
上書きするときに確認を取ってコピーするコード例です。
フォームにEditを二つとボタンを張り付け、
ボタンクリックイベントに、以下のように記述します。
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
var
SourceFile:string;
DestinationFile:string;
fReWrite:integer;
begin
sourceFile := Edit1.Text;
DestinationFile := Edit2.Text;
if FileExists(DestinationFile) then
begin //同名ファイルがあるとき、上書きを確認
fReWrite := Application.MessageBox('上書きしていいですか?',
'ファイルがあるよーん',MB_OKCANCEL);
if fReWrite <> ID_OK then exit;//上書きしないときは、ぬける
end;
//ファイルをコピーする
copyfile(PChar(sourceFile),PChar(DestinationFile),false);
end;
Edit1にコピー元のファイル名、edit2にコピー先のファイル名を
入力した後、ボタンを押すとファイルをコピーします。
98/1/30(Fri) 00:41am
CQK00014 Dia
Original document by Dia 氏 ID:(CQK00014)
ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。
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