いいもの思い出しました。知ってると便利な、コンパイルオプション。
要するに、条件によってコンパイルする部分を変える、というものです。

begin
{$IFDEF DEBUG}
  showmessage('ここはデバッグのときだけ表示されます');
{$ELSE}
  showmessage('ここは本番用のメッセージ');
end;

 上のデバッグ用のメッセージは「プロジェクト-オプション-
ディレクトリ/条件-条件定義」の部分に、DEBUG というキーワードを定義した
ときのみコンパイルされて、そうでないときには{$ELSE}の部分が
コンパイルされます。

 このようにデバッグ専用のコードを埋め込んだり、機種依存や状況依存のコードを
書いたときに汎用性を高めるために使います。

 ヘルプにも載ってるのですが、なかなか気づかないんじゃないかと。。
詳しい話は、「条件コンパイル指令の使い方」を参照してください。

                            98/5/2(Sat) 09:04am
                                             CQK00014 Dia

Original document by Dia             氏 ID:(CQK00014)

ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。