16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に寄せられたサンプル
"ExcelのOLEオートメーション"
この発言に対し以下のコメントが寄せられています
#00560 十兵衛 さん RE:ExcelのOLEオートメーション
OLEオートメーションの例です。Delphi2,Delphi3
で利用可能です。ただし、Delphi3ではLib\Delphi2フォルダー内の
OLEAuto.DCUをリンク可能なように設定する必要が有ります。
uses OLEAuto;
var
Excel, Sheet : Variant;
const
ewNormal = 1;
ewMaxmized = 2;
ewMinimized = 3;
procedure Open(FileName : String);
begin
// エクセルをメモリーに読み込む
Sheet := CreateOLEObject('Excel.Sheet');
// エクセル本体をポイントする
Excel := Sheet.Application;
// 既存のファイルを開く
Excel.WorkBooks.Open(FileName);
// 必要ないとは思うが念のため
Excel.Windows(FileName).Activate;
// Bookを最大化する
Excel.ActiveWindow.WindowState := ewMaxmized;
// ここでエクセルを表示する
Excel.Visible := True;
end;
動作は、Excel95、Excel97で確認しています。
Excel97では、引数にファイル名を指定してAPIで起動し
ても期待通りにはいかなかったので。しょうがなしにOLEオート
メーションを使い、期待する動作を実現し。めでたく会社内の私も
含めた数人のPCにインストールしたアプリの関連する部分です。
個人的な時間を使って調べ作ったものですから。貴重な情報源の
Delphiのサンプル蔵のにアップし、皆さんへの感謝の意とし
たいと思います。
Original document by 青木 栄 氏 ID:(CXC05164)
ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。
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