16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に寄せられたサンプル
"RE:多角形の内と外の判定"
この発言は #00786 裏目小僧 さんの多角形の内と外の判定 に対するコメントです
補足です。
この回転判定法は、指定された位置に立ち、紙テープを持って多角形の頂点を
順番に追いかけていった時、紙テープが何回体に巻き付くかという 原理で判定
するのですが、
この回転判定法では 一筆書きの☆の中では 2回転する事になります。必要
なら ct の値で判断が出来ますが、複雑な交差をしてる場合に直感とは少し違
う場合が出ます。
__
|/ | こういう感じの出っ張り同士が交差する図形では、この図形の
/| | a点に立って頂点を追いかけても紙テープはほどけてしまい,
//a| | a点は外側と判定されてしまいます。
/ /__|b |
|________|
という事で、交差がある図形ではご注意下さい。
まあ、普通の図形なら 何の問題もありませんが。
Original document by 裏目小僧 氏 ID:(GGA03463)
ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。
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