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16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に寄せられたサンプル
"TListView複数選択項目の処理"
{
複数選択されたリストビュー項目のキャプションをメモコントロール
に表示します。
Delphiヘルプでは、Selectedメソッドで最初の選択項目を見つけ、
GetNextItemメソッドで取得した次の項目のSelectedプロパティを調べる
ように説明されていますが、GetNextItemの第2引数に isSelectedを指定
すれば、選択項目のみが返ってきます。
}
procedure TForm1.FormCreate(Sender: TObject);
var
i: Integer;
nItem: TListItem;
begin
// 複数選択モードにする
ListView1.MultiSelect:= True;
// テスト用のリスト項目を適当に作成する
for i:= 1 to 10 do
begin
nItem:= ListView1.Items.Add;
nItem.Caption:= '項目No.' + IntToStr(i);
end;
end;
procedure TForm1.Button2Click(Sender: TObject);
var
i: Integer;
SelItem: TListItem;
begin
Memo1.Clear;
// ListViewの選択項目のCaptionをMemoに表示する
SelItem:= ListView1.Selected;
while SelItem <> nil do
begin
Memo1.Lines.Add(SelItem.Caption);
SelItem:= ListView1.GetNextItem(SelItem, sdAll, [isSelected]);
end;
end;
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Original document by H-Triton 氏 ID:(QZV11422)
ここにあるドキュメントは NIFTY SERVEの Delphi Users' Forum の16番会議室「玉石混淆みんなで作るSample蔵」に投稿されたサンプルです。これらのサンプルはボーランド株式会社がサポートする公式のものではありません。また、必ずしも動作が検証されているものではありません。これらのサンプルを使用したことに起因するいかなる損害も投稿者、およびフォーラムスタッフはその責めを負いません。使用者のリスクの範疇でご使用下さい。
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