Delphi壁の穴

Resource WorkshopでFixedSysフォントをカスタマイズしよう
4.フォントを変更だ


目次
0.トップページ
1.ファイルマネージャ復活
2.Resource Workshopを導入せよ
3.いよいよ改造開始
4.フォントを変更だ

最後に作成したファイルを既存のファイルと置き換えます。しかし、vgafix.fonはWindowsが使っているシステムファイルなので、上書きできません。そこでいったんWindowsを終了させてDOSへ降ります。Windowsを終了させてから「MS-DOSモードで再起動する」を選択します。

DOSでの操作

  1. まずはオリジナルファイルのバックアップをとります。

    例として「ren c:\windows\fonts\vgafix.fon vgafix.bak」と打ち込んで名前を変えます。

  2. 次に作成したファイルをコピーします。

    例として「copy vgafix.fon c:\windows\fonts」と打ち込みます。

  3. これで終了です。「win」と打ち込んでWindowsを再起動しましょう。

DOSでの操作
このDOS窓はあくまでも合成です。

Delphiを立ち上げて、フォントをFixedSysに変えてみて下さい。見やすくなりましたか?

サンプル
かなり無理のあるサンプル


いかがでしたか?え?NTにはMS-DOSモードがない?どうやるのかって?えっと、いや、あのー、そのー。 次回10万ヒットでお会いしましょう!(というよりも、NTでResource Workshopって動くのかなぁ)

戻る --- 表紙へ --- 次へ →

一番上へ


リンクは日本Delphi振興会から張ってください。