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目次 0.トップページ 1.ファイルマネージャ復活 2.Resource Workshopを導入せよ 3.いよいよ改造開始 4.フォントを変更だ
1.インストール
Resource Workshopのインストール手順は以下のようになります。
- DelphiのCD-ROMを入れます。インストーラーが起動します。
- Resource WorkshopはDelphi1に入っていますので、「Delphi 1.0 for Windows3.1」を選びます。
- カスタムオプションを選び、継続します。
- Resource Workshop以外の項目はすべてチェックをはずします。
- Resource Workshopのインストール先ですが、ここにロングファイル名は使えません。DOS形式で入力します。例えば「D:\Delphi 3\Workshop」なら、「D:\Delphi~1\Workshop」になります。エクスプローラでインストール先のフォルダのプロパティを見れば、DOS名が載ってるので参考にして下さい。入力したら継続します。
- インストールが開始するので、お茶でも飲んでてください。
インストール先のパスをエディットボックスの長さ以上に入れようとしても入りません。
へぼべぼですねぇ。
2.Resource Workshopの設定
それではResource Workshopを起動して下さい。次に、先ほどWindowsフォルダへコピーした「vgafix.fon」をファイルマネージャからResource Workshopへドロップします。逆コンパイルされて、vgafix.fonの正体があらわになってしまいました。まあまあ、お待ちなさい。触りたくてうずうずしてるのは分かりますが、その前に基本的な設定だけしておきましょう。
- まず、子ウィンドウに表示されている「FONT」の「31」をダブルクリックします。
- ペイントエディタが開きます。あぁ!!だめだめ。まだいじらないで。
- [設定 - エディタオプション] で「両方の画面に描く」と「拡大した画面にグリッドを表示」にチェックを入れます。前者の設定は、書いたフォントをプレビュー画面にリアルタイムで反映させるための設定です。
- [フォント - フォントサイズ] でフォントの文字幅を「8」、高さを「18」にします。重要なので必ず行って下さい。
さあ、次はいよいよ編集作業に取りかかりましょう。
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